長崎

「長崎の新米、こい、うまかですよ」

8月中旬「ながさきこしひかり」

 

長崎では収穫量1位のヒノヒカリが9月下旬、2位コシヒカリが8月中旬、3位に特Aこまるが10月上旬である。

 

米前線的には、前線基準米のコシヒカリ新米時期を、地図で前線として描くかを思案中である。

同じ品種だと、前線上昇が分かりやすいから。

 

ヒノヒカリは、小粒なのが特徴で、にこまるは、まるくてでかい。

最近、人気のにこまるである。ただ、収穫時期は遅い。

 

新米には、旨い炊き方がある。

早く収穫する新米も、比較的遅い新米も同じだ。

 

1 水は少なめに(新米は水分が多いから)

2 軽く研ぐ

3 30分以上、良質な水につける(せっかくの美味しいお米にはいい水を飲ませてあげたい)

4 炊きあがったら、しゃもじで空気を入れてあげる

5 少し塩を加えると、味が引き立つ(好みです)

 

旨い新米には、何も足さない。何も引かない。と言う人もいるが、

僕は、塩むすびが大好きである。

 

ミネラルが入った天然塩などで、塩むすびや粥にして食べたい。

 

月見は秋の収穫祭なので『月見むすび』と、塩むすびを僕は名付けている。

 

文:紙本櫻士

 

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